2012年02月18日

何かの効果を求めて行うイバーダの危険性


例を挙げると、ダイエット・節約その他の為のサウム(断食)、何らかの身体的または精神的効果を求めてのサラー(礼拝)など・・・

最近よく聞くのは「ムスリムはサジダ(平伏礼)の時に額を床につけるが、大地に頭部をつけることによって体に溜まった良くない電磁波(?)を体から放出することが出来ることが最近になって発見された。」など。

昔から多くのイバーダに関する「英知」という項目があり、人間が理解できる範囲でのそのイバーダの効果などが語られてきたが、それはあくまで結果的に「オマケ」としてついてきたようなものであって、その「効果」自体が目的になってしまうと「アッラーだけの為にイバーダを行う」という一番大切な目的から外れてしまうことになる。

人間の頭で理解できる効果があろうとなかろうと、アッラーから命じられたことは行い、禁じられたことは避けるのが「ムスリム」である。

私たちの行為がアッラーに受け入れられる為の条件が2つあり、この2つが満たされないとその行為はアッラーには受け入れられない。

その条件とは「イフラース(アッラーの為だけに行うということ)」と「ムターバア(預言者のスンナに則ったやり方で行われること)」である。

上で挙げたアッラー以外の何らかの効果を求めて行われた行為は、その行為がアッラーから受け入れられる為の条件である「イフラース」の欠けた行為となってしまうのである。

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posted by ターリブルイルム at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 寮の勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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