2011年11月07日

『ハッジとウムラの諸規定の簡易化(質疑応答形式)』より(要点の抜粋)その10

ハマド・ブン・アブドゥッラー・ブン・アブドゥルアズィーズ・アル=ハマド著『ハッジとウムラの諸規定の簡易化(質疑応答形式)』より(要点の抜粋)その10

第10の集まり



1、もしマッカを出発したいと望んだならば、タワーフ・アル=ワダーゥを必ずして出る。その後再び滞在したり商売をした場合はタワーフ・アル=ワダーゥをやり直す。

2、生理中の女性はこのタワーフを免除され、ダムも課されない。

3、マッカを出る途中、何かを買ったり、グループを待った場合は問題ない。

4、タワーフ・アル=ワダーゥを怠った者は戻ってタワーフする。戻るのが困難であったり、礼拝を短縮できるほどの距離を離れてしまった場合はダムが課される。ダムはハラムで犠牲に屠られ、ハラムの困窮者達に分配される。屠った当事者はそれらを食べないようにする。

5、巡礼者は自分のハディの一部を食べ、残りをサダカするのが望ましい。ハディとはムタマッティウとカーリンに課され、ハラムで捧げられる家畜のこと。犠牲を屠った当事者がそれを食べてはならないのは、ハッジの義務行為を怠った者に課される贖罪の為のダム。

6、ハッジの根幹的諸行為は、「イフラーム(ハッジに入る為のニーヤ)、ウクーフ・ビ・アラファ、タワーフ・アル=イファーダ、サファー・マルワ間のサアイ」の4つある。これらのどれかを怠った者のハッジは完遂されない。

7、マディーナの預言者の墓にハッジ後行かねばならないということはイスラームで規定されていない。それどころか「墓参り」目的で旅行すること自体誤り。

8、預言者モスクへは礼拝目的で行くこと。そして礼拝目的でモスクに行ったならば、モスクに着いた後、預言者の墓とアブー・バクルとウマルの墓を訪れる。

9、墓に触れたりドゥアーをする時に墓に向かってするのはビドア(逸脱行為)である。

posted by ターリブルイルム at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ウムラ・ハッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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