2011年11月03日

『ハッジとウムラの諸規定の簡易化(質疑応答形式)』より(要点の抜粋)その6

ハマド・ブン・アブドゥッラー・ブン・アブドゥルアズィーズ・アル=ハマド著『ハッジとウムラの諸規定の簡易化(質疑応答形式)』より(要点の抜粋)その6

第6の集まり


1、ムタマッティウはズルヒッジャ8日目、アラファやタンイームなどから、あるいはミナーやムズダリファやアル=マスジド・アル=ハラームからイフラームをし、「ラッバイカッラーフンマ・ハッジャー」と言う。イフラームを行うのは正午(ズフル前)までに行うのが好ましい。それからミナーへ行く。

2、このイフラームをアラファの日の朝まで遅らせても問題ない。というのもズルヒッジャ9日目の夜(つまり西暦で数えるとズルヒッジャ8日のマグリブ後以降)のミナー滞在は義務ではないから。

3、ズルヒッジャ9日目はアラファの日で、巡礼者は日が昇ったら、アラファへ向かう。混雑のために日の出前にアラファへ向かっても問題ない。ズフルとアスルをジャムゥ(どちらかの時間に連続で行う)とカスル(4ラカアの礼拝を2ラカアに短縮させて行うこと)のやり方で行う。そしてズフルから日没までアラファに留まる。アラファに留まるのはハッジの根幹的行為の1つで、これ無しだとハッジを正しく行ったとみなされない。

4、「ウクーフ・ビ・アラファ」とは一部の人が理解するように「両足でアラファに立つこと」ではない。「アラファに留まる、あるいはそこを通過する」ということ。この日ラフマ山に登る巡礼者たちがいるが、特にそれはイスラームで定められていない。

5、アラファに滞在中、巡礼者たちは特にドゥアーに集中して過ごすのが好ましい。

6、混雑などの為、日没後にアラファに到着した者も問題ない。アラファの日はその日のファジュルから翌日のファジュルのまでで、これらの時間内のいずれかに一瞬でもアラファを通過あるいは留まれば、そのハッジは正しいと見なされる。

7、しかし日中アラファに到着した者は、日没まで留まらなければならない。もし日没前にアラファを出発した場合ダムが課される。もし日没前にアラファを出て、日没前にアラファに戻り、その後日が沈んだ場合は、ダムは課されない。


posted by ターリブルイルム at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ウムラ・ハッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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