2010年11月11日

アル=ヒルム・アル=ムヤッサル

アル=ヒルム・アル=ムヤッサル
      

 「アル=ヒルム・アル=ムヤッサル」とは、―(アッラーのお力により)簡単にされる夢―という意味で、アル=クルアーンのスーラト・アル=カマル(月章)22節『まことにわれはアル=クルアーンを易しく説き明かした。さて、誰か悟る者があるか。』に因んで選ばれた勉強会グループの名前だ。

この勉強会は、アル=クルアーン暗記・熟考のための勉強会で、私はこの会に3年前から参加している。

3年前の2007年ラマダーン、友人のサウジ人H宅に約12名の女性たちが集まった。

全員アラブ女性で、日本人は1人。
アルハムドゥリッラー。

当時、私たちは、それぞれのアル=クルアーン暗記レベルや読誦レベル、過去に既に暗記し終えたスーラの数は異なっていたけれども、誰も一度も暗記でのハトム(アル=クルアーンを全て読み終えること)を終えたことがなかった。

「アル=ヒルム・アル=ムヤッサル」は1年半かけてアル=クルアーンを全て暗記しようという試みで始められた勉強会だった。文字の暗記だけではなく、全体的な意味やスーラ同士の結びつきを考え、学びながら勉強会は進められていった。

他の参加者の過去の状況は知らないが、私自身に関して言えば、1年のうちでアル=クルアーンを読まない、聞かない日々は多かったし、そこで述べられている意味を熟考したりすることもない日常の中にいたように思う。

ラマダーンやその他の限られた状況でのみアル=クルアーンを開くという状態だった。

あるいは自分が話し手となる勉強会や集まりでの、話の正しさを裏付けるための典拠としてのみアル=クルアーンを開くという事が多かったように思う。

あれからすでに3年・・・

ハッジ参加、妊娠・流産、再び妊娠・出産・・・その他色々な出来事や出会いがあったけれど、ずっとアル=クルアーンを学びながら歩んでこれたことをアッラーに感謝している。
アルハムドゥリッラー。

現在参加している勉強会は同じく「アル=ヒルム・アル=ムヤッサル」なのだが、講師もHから私たちと一緒に学んでいたSに代わり、2回目のハトムまでの期間も3年というように変化した。

今は「暗記」そのものよりも、アル=クルアーンの暗記と勉強を通じて、自分たちをどのようにより良い方向へ変えていくか、どのように努力すべきか、学んだことをどのように育児、他人との係わり合い、また自分の人生で生かしていくか、ということに重点が置かれている。

従来どおり暗記のテクニックのようなものも学ぶ。

現在参加している「アル=ヒルム・アル=ムヤッサル」で学んだことと平行して過去の勉強会関連の日記も一部修正して、ここに載せていきたいと思っている。
posted by ターリブルイルム at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アル=クルアーン暗記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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